シルエットシリーズで使える
カッティングシート

「シルエットカメオ（Silhouette CAMEO）」はシルエットジャパン（2022年まではグラフテック）で販売されているパーソナルユースのカッティングプロッタです。
開発は2009年にアメリカで設立されたSilhouette社（グラフテックのグループ企業）となり新機種は今まですべてアメリカ国内での販売が始まった後に日本に導入されています。
2012年に初代の「シルエットカメオ（Silhouette CAMEO）」が日本でも発売されました。源流となるクラフトロボシリーズを引き継ぎディスプレイ・SDカードスロットを装備しており単体でのカッティングも可能でした。ピンチローラーの位置を変更する事で21/22cm、30.5cmのメディアが使用出来るようになりました。

　2015年にはカラータッチパネル液晶を搭載した「シルエットカメオ2（Silhouette CAMEO 2）」が発売になりました。このモデルからSDカードスロットが廃止されUSBメモリー対応になりました。

　2016年には「シルエットカメオ3（Silhouette CAMEO 3）」が販売になりました。「デュアルキャリッジ」と呼ばれホルダーが2個装着出来るようになった事からカッターとペンと組み合わせてデザイン&カットなど複数のタスクをこなせるようになりました。

　2019年には「シルエットカメオ4（Silhouette CAMEO 4）」が販売になりました。これまでのシルエットカメオシリーズと大きく異なる事は「カッティングのスピード向上」「ディスプレイ無・USBメモリー非対応に伴いBluetooth及びスマートフォンのアプリケーションからのカットに対応」となった点があります。
またアメリカで既に2017年に発売されていた「シルエットポートレート2（Silhouette Portrait 2）」が国内でも発売されました。販売価格を抑え、装着出来るシートは22cm幅までとなりシルエットカメオシリーズのサイズ・機能限定版のような位置づけのモデルとなりました。

　2020年にはより大きな幅のカッティングが出来る「シルエットカメオ4プラス（Silhouette CAMEO 4 Plus）」「シルエットカメオ4プロ（Silhouette CAMEO 4 Pro）」が相次いで販売になりました。高価な業務用のカッティングプロッタでしかカット出来なかった大きな幅のカッティングシートが比較的安価なこのシリーズでカット出来る用になりました。

　2021年には「シルエットポートレート3（Silhouette Portrait 3）」が発売されました。

　2023年にはいよいよシリーズ5代目となる、「シルエットカメオ5（Silhouette CAMEO 5）」、そしてプラスシリーズもシルエットカメオ5プラス（Silhouette CAMEO 5 Plus）」が発売になりました。プロシリーズは少し名称が他のラインとは異なり「シルエットカメオプロ　マーク2（Silhouette CAMEO PRO MK-II）」となり発売されました。
ポートレートシリーズも刷新され「シルエットポートレート4（Silhouette Portrait 4）」が発売されました。

　シート屋.jpではシルエットシリーズ全機種でお使いいただける22cm/31cm/38cm/60cmの専用幅のカッティングシートをご用意しております。

シルエットシリーズ全機種でお使いいただける22cm幅のカッティングシート
シルエットカメオシリーズ全機種でお使いいただける31cm幅のカッティングシート
シルエットカメオプラス・シルエットカメオプロでお使いいただける38cm幅のカッティングシート
シルエットカメオプロでお使いいただける60cm幅のカッティングシート